インターネットの地図検索サイトを利用して緯度経度情報を取得しMANDARA用に変換する


調査地点の緯度経度を取得する

 インターネットには個人で使える地図検索サービスがあります。
 

ただし、サイトによって日本測地系と世界測地系が異なります。

 地図を検索し、自分が調査した地点を地図上でダブルクリックすると、その地点が地図の中心になります。
 そのとき表示されている緯度経度が調査地点の緯度経度です。

 緯度経度データは、緯度経度を表す略号(例:E,N)に続いて度.分.秒が区切り記号(例:.)で連結されています。
例:E139.12.34.5N35.12.34.5

MANDARAは、緯度経度を度の単位で使用しますので、変換が必要です。
 表示された「分」を60で割り、「秒」を3600で割って度に加え、MANDARAの緯度経度データにします。

計算式
 MANDARAの緯度データ=緯度(度)+緯度(分)÷60+緯度(秒)÷3600
 MANDARAの経度データ=経度(度)+経度(分)÷60+経度(秒)÷3600
※MANDARA形式のデータ並び順は、MANDARAで取り込む時に「地点名,緯度,経度」と「地点名,経度,緯度」が選択できます。

緯度経度変換ソフト(バージョン3)(変更点)
 地図検索サービスで取得した緯度経度情報をMANDARA用「ユーザ定義点データ」に変換するソフトを作成しました。
 作成するデータ形式は、「地点名,緯度,経度」の順になっています。

 実行ファイルですので、インストール作業は不要です。

ダウンロードファイルは、2種類用意してあります。
ファイル1
   変換ソフト(実行ファイル、henkan.exe、695,296 バイト)
   マウスの右ボタンを押してファイルに保存してください。

ファイル2
 ファイルを圧縮してあります。
 ダウンロードして、LHAで解凍してください。
   変換ソフト(圧縮ファイル、henkan.lzh、345,679 バイト)
   マウスの右ボタンを押してファイルに保存してください。

   Windows 98 , Xp および Vista で動作を確認しています。
   ファイルを適当な場所に保存し、実行してください。(インストールは必要有りません。)

対応している地図検索サイト
地図検索サイトによって緯度経度が表示される場所が違います。
地図を拡大し、調査地点が決まったら、地点をマウスでクリック(ダブルクリック)してください。

次の2つのサイトは、世界測地系で表示されます。

国土地理院 地図閲覧サービス(別画面で表示します。)
検索画面を表示し、地域の地図でマウスをクリックした時に別画面に表示される緯度経度をコピーして使う。

googleマップ(別画面で表示します。)
地図右上の「このページのリンク」をクリックして、その下に表示される「このリンクをメールに貼り付けて地図を共有できます」のURLをコピーして使う。
注:googleマップで住所検索を行った場合、町名まで(番地を入力しない)で検索した結果には、緯度経度情報が含まれません。表示された地図で目標地点をダブルクリックしてから「このページのリンク」でURLをコピーしてください。

以下のサイトは、全て日本測地系で表示されます。
MapFan Web(マップファン ウェブ)(別画面で表示します。)
地図の下に表示される「リンクURL」の右にある(http://から始まる全ての文字)をコピーして使う。

goo 地図(別画面で表示します。)
地図の下に表示される「現在地のURL」の右にある(http://から始まる全ての文字)をコピーして使う。

Mapion [地図情報サイト マピオン](別画面で表示します。)
地図の上にある「地図URL」アイコンをクリックして表示される「この場所の地図URL」で「URLを選択」ボタンを押して選択したら、マウスの右クリックでメニューを表示してコピーしてください。

Yahoo!地図情報(別画面で表示します。)
Yahoo!地図情報の画面左上に地図の切り替えタブがあります。(両方の地図に対応しています。)
 標準地図は、調査地点をマウスでクリックしてください。  
 スクロール地図は、調査地点をクリックした後で右上にある「この地図のURL?」をクリックしてブラウザのアドレスバーに反映します。
ブラウザのアドレスをコピーして使う。


緯度経度変換ソフトの使い方
  1. 緯度経度変換ソフトを実行する
    ファイルをダブルクリックするか、ファイル名の上でマウスの右ボタンをクリックして「開く」を選択する。
  2. 地図検索サイトで地図を検索し、自分が調査した地点を地図上でクリック(ダブルクリック)する。
  3. 緯度経度情報を含むURLを選択し、コピーする。(地図検索サイトによって緯度経度が表示される場所が違います。
    (コピーするだけで貼り付ける必要はありません。「変換実行」ボタンを押すことで受け渡されます。)
  4. 緯度経度変換ソフトの「変換実行」ボタンを押す。
    現れた画面の上に取り込んだURLが表示されています。(国土地理院以外は、「URLを確認する」ボタンを押して、取り込んだ地点が正しいか確認できます。)
  5. 調査地点名を入力する。(連番を使うなどして毎回名前を変えてください。
  6. 緯度経度変換ソフトの「登録」ボタンを押す。
  7. 2〜6を繰り返す。
  8. 「保存して終了」ボタンを押す。
    ファイル名を付けて保存する。(拡張子は、自動で.csvが付きます。)
    同時に地点名で取り込んだURLを表示するHTMLファイルが作成されますので、地点の確認に使ってください。

MANDARAで調査地点を取り込む方法

  1. マップエディタで調査地点を追加する地図を開く。
  2. 「編集」→「点オブジェクトの取り込み」→「緯度経度」で保存したファイルを指定して調査地点を取り込む。
    ファイルは、「地点名,緯度,経度」の順になっています。
  3. 地図ファイルを保存する。

MANDARAで日本測地系を取り込む方法

  1. マップエディタで調査地点を追加する地図を開く。
  2. 「設定」→「座標変換」→「緯度経度座標系の測地系変換」→「世界測地系→日本測地系」で地図を日本測地系にする。
  3. 「編集」→「点オブジェクトの取り込み」→「緯度経度」で保存したファイルを指定して調査地点を取り込む。
  4. 「設定」→「座標変換」→「緯度経度座標系の測地系変換」→「日本測地系→世界測地系」で地図を世界測地系にする。
  5. 地図ファイルを保存する。

緯度経度の精度について
 検索サイトで得られる緯度経度は、秒の単位までの精度です。
 0.1秒単位は誤差となります。

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